図7に示すように、Au−Al間に生成される金属間化合物には、AuAl、AuAl2、Au2Al、Au5Al2、Au4Alの5種類があり、金属間化合物ごとに、格子定数、比抵抗、硬さ、熱膨張係数、成長する際の拡散係数が異なっている。 【0008】 フィックの法則(フィックのほうそく、英: Fick's laws of diffusion )とは、物質の拡散に関する基本法則である。 気体、液体、固体(金属)どの拡散にも適用できる。 フィックの法則には、第1法則と第2法則がある。 この法則は、1855年にアドルフ・オイゲン・フィックによって発表された。 化学反応が起こるには活性化エネルギーが必要になります。 粒子どうしが反応できる状態(活性化状態)になるために必要な活性化エネルギーの求め方と、反応の速さと反応熱および触媒による変化も見ておきましょう。 反応熱と活性化エネ … 拡散電流(かくさんでんりゅう、英: diffusion current )とは、半導体中の電荷キャリア(ホールや電子)の拡散による電流のこと。 拡散電流は、半導体中の荷電粒子の濃度の不均一性のために起こる電荷の移動による電流である。 1.拡散とは 拡散の定義 拡散とは、熱運動している粒子(原子、分子、イオンなど)が、周囲の粒子と衝突しながら自然にゆっくりと空間全体に広がっていく現象のことです。 2.浸透とは 浸透の定義 浸透とは、熱運動している溶媒粒子が、半透膜を通って拡散する現象のことです。 Ni-P/Auでは0.1以上で薄い平滑なAuAlが界面、Pリッチ層なし。 どちらでもIMC成長抑制。 Sn-Al Choi Sn-0.6Al 228℃ Kotadia SAC387+X、X=0-2Al リフローでは界面にAl2Cuは形成されず、はんだ浴との反応では界面にAl2Cu形成される。 エージングでAl2CuはCu3Snに変化。 Al2CuはCu3Snに変化。 液体Sn中のAlの拡散係数は11.8x10 -9 m2/s、250℃での溶解量は0.6wt%。 SAC+Al … いずれにしても,Ω AuAl ≪0の条件を満たし,状態図にはFig.3(i)に見られる通り非常に安定なAuAl 2 化合物が存在するAu-Al系であっても,今回のZn-Al浴濃度ではAu-Al系IMCは形成しないと判断される。これは,界面へのAlの供給が阻害されているからであると説明できる。 そこで、本発明においては、第1電極の接続部と対向する部位の厚み方向においてAlを全てAuAl合金化して主としてAu 4 Al合金を含むAuAl合金層を形成することで、高温の使用環境においても、スタッドバンプを構成するAuが固相拡散することを防止できるので、カーケンダルボイド、ひいてはクラックが生じるのを抑制することができる。 Weblio 辞書 > 英和辞典・和英辞典 > 拡散接合の意味・解説 > 拡散接合に関連した英語例文. 小窓モード: プレミアム: ログイン: 設定. 「拡散接合」に関連した英語例文の一覧と使い方(27ページ目) - Weblio英語例文検索 . 【発明の詳細な説明】 【技術分野】 【0001】 本発明は接合材料およびその製造方法に関し、また、該接合材料を用いた接合構造の製造方法に関する。