2019年10月から消費税増税に合わせて"軽減税率"が導入されることが予定されています。海外では、ヨーロッパを中心に軽減税率が導入されている例が数多くありますが、日本では1989年の消費税導入以来"史上初"となります。この記事では、日本で新しく導入される軽減税率について詳しく解説。 料理酒、みりんタイプ調味料は不可飲処理されているし、みりん風調味料もアルコールが1%未満だからどれも消費税8%だよね。 一方で 本みりんは一定量アルコールが含まれてて、不可飲処理もされていないから軽減税率の対象外だから消費税は10%! みりん・料理酒. 2019年10月1日、いよいよ消費税が10%に引き上げられます。消費税は所得の多さに関係なく、すべての人に等しくかかる税金です。そのため低所得者の負担増の懸念から、増税と同時に、飲食料品と新聞については税率8%に据え置く「軽減税率制度」が実施されます。 損したわ!」とか「料理酒は冬はジャバジャバ使うのに…」と思っている方はぜひ、加塩されているタイプの料理酒やみりんを使われることをオススメします。 塩分の摂りすぎには気を付けて! 消費税増税に負けず、おいしいごはんを食べましょう! みりんとみりん風調味料は含まれるアルコール度数で区別される. 「みりん、料理酒」で消費税10%と8%が存在する!令和元年10月から消費税率の引き上げ(10%)と消費税の軽減税率制度(8%)が導入されます。酒類は問答無用に消費税10%だと思っていました。今回は、「みりん、料理酒の販売」について消費税の軽減税率のポイントをおさえておきましょう! 2019.09.07 2019.09.26 税金 【消費税増税】お酒・アルコールは軽減税率8%の対象外!みりん・料理酒は? 2019年10月1日、消費税率が8%から10%に引き上げられます。 いよいよ消費税増税まで1カ月をきりました。8%から10%になる10月1日に向けて各販売店などでは準備が進められているようです。さて、この消費税、すべてのものが10%になるわけではありません。一部については8%のままになる「軽減税率(けいげんぜいりつ)」の対象になります。 消費税には軽減税率という制度があります。消費税率を8%から10%に引き上げるときに、飲食料品を8%に据え置きます。税負担を減らしているので「軽減」というわけです。 飲食料品は定期購読の新聞代と並び、この軽減税率の対象となるのですが、酒類は対象外となります。 今回、注目したいのは、1989年の消費税導入以来、初めて導入される軽減税率です。軽減税率とは、食料品や教育費など「生活に最低限必要なもの」については、消費税を軽減する制度を言います。軽減税率(8%)と標準税率(10%)の適用について表にまとめると次のようになります。 いよいよ消費税増税まで1カ月をきりました。8%から10%になる10月1日に向けて各販売店などでは準備が進められているようです。さて、この消費税、すべてのものが10%になるわけではありません。一部については8%のままになる「軽減税率(けいげんぜいりつ)」の対象になります。 2019年10月1日から始まる消費税増税・軽減税率制度では、「飲食料品」に関しては軽減税率の対象となり課税税率は8%に据え置かれます。しかし例外的な品目もありますので注意が必要です。今回はみりんや料理酒が軽減税率対象になるのかどうかをお伝えします。 さらにわかりにくい例では、料理酒は酒税法に規定されていないため軽減税率の対象となり8%だが、みりんは酒類のため10%だ。ただし、スーパーなどですぐ隣に置いてあるみりん風調味料は8%と、消費者から見れば線引きはかなり曖昧だ。 みりんや料理酒のうち、アルコール分一度以上の商品は、酒類に該当するため、軽減税率は適用されません。 通常、みりんや料理酒は酒類に該当しますので、軽減税率が適用されないと考えるべきでしょう。 お酒のような 嗜好品は消費税10% が適用されます。 ですが、 ノンアルコール飲料は消費税8% となります。 アルコールが入っていなければ、お酒とは呼べないですからね。 ちなみに、 みりんや料理酒なども消費税10% となります。 軽減税率の区別、8%なのか10%なのかの区別の例としてよく挙げられるのが「みりん」と「みりん風調味料」です。この2つは何が違うので … 食品は8%の軽減税率が適用されると思っている方が多いと思いますが、実は商品によって軽減税率が適用されない場合があるのです。 軽減税率の対象になるものはどんなものなのでしょうか? 分かりやすくご紹介していきます! みりん、料理酒、調味料の販売(消費税軽減税率)関連ページ 「飲食料品」の範囲(消費税軽減税率) 消費税の軽減税率制度に関する個別的・具体的な事例を取り上げて解説しています。 「本みりん」は酒税法の酒類に該当しますので、酒税もかかりますし、消費税の軽減税率の対象にもなりません。 私は、本みりん派です 料理をされる方はご存知だと思いますが、みりんには種類があります …